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- 2018.07.13 Friday
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JUGEMテーマ:ニュース
沖縄の米軍基地問題に関しての最近ショックだったことがある。
ネット番組に女子ニュースというニュースバラエティがあり、私はたまたま見ていた。
問題の『ニュース女子』#91
番組の内容
沖縄県東村(ひがしそん)高江の米軍ヘリコプター離着陸帯建設への反対運動での、反対派を「テロリストみたい」「雇われている」などと表現。反ヘイトスピーチ団体「のりこえねっと」と辛淑玉(シンスゴ)共同代表(58)を名指しし「反対派は日当をもらってる!?」「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」などのテロップを流した。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017020202000241.html
張り紙を張りに来た政府側の役人を小突き回し、役人のマスクを無理やりはずし写真を撮るという事を、デモの中の人がやっていた。明らかにやりすぎだった。
番組の内容は、かなり拡散し、国会でも取り上げられる。
【衆院予算委員会】
沖縄の米軍基地反対運動を扱った東京MXテレビの番組「ニュース女子」に批判が出ている問題で、高市早苗総務相と民進党の本村賢太郎衆院議員が20日午前の衆院予算委員会で応酬を繰り広げた。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170220/plt1702200012-n1.html
結局番組を作った製作会社と司会者が勤務している新聞社から、平謝りの謝罪文が出された結末になった。
開き直った出演者側
しかし、この番組の出演者は、更に沖縄のデモに参加している人たちの行動の実態を放送して、抗議をしていた。
「ニュース女子」沖縄報道批判に徹底反論 ネット放送1時間、沖縄メディアへの疑問
ユーチューブDHC
Jcast
https://www.j-cast.com/2017/03/14293014.html?p=all
槍玉に挙げられた側
【東京MXニュース女子問題】
MXテレビをBPOに訴えた辛淑玉氏・講演要旨 「朝鮮人で女だから叩かれる」「沖縄の人は見世物にされた」「中国が日本に何をしたのか、やったのは日本です」
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170405/plt1704050049-n1.html
謝った側
「ニュース女子」問題 深く反省 沖縄報道 本紙の姿勢は変わらず
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017020202000241.html
その事件に対しての意見
米軍基地が沖縄に多く置かれていることが差別なのか「沖縄ヘイト」という言葉に隠されたもの ケント・ギルバート【正論5月号】
2月24日に我那覇真子氏をはじめ、番組に登場した沖縄県民3氏が東京で記者会見した際、朝日新聞記者が「(高江での反対派の横暴を収めた動画は)いつ撮影したものか特定してください」などと質問し、同席していた杉田水脈元衆議院議員から「あなたは現地を取材したことがあるんですか」とたしなめられていました。
現地に行けば反対派がやりたい放題のことをやっていると、すぐ分かるはずです。在京メディアが行使している報道しない自由の正体は、怠ける自由、クレームを避ける自由なんです。ジャーナリストとしての使命感は皆無と言わざるを得ません。ちなみに会見の様子は、産経新聞以外はほとんど報じていませんでした。実に徹底した「報道しない自由」の行使です。
産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/170422/prm1704220006-n1.html
うーん
沖縄の基地問題は、微妙な雰囲気がして、安保問題もあるし、沖縄のさんご礁の問題もあるし、米軍のレイプ事件もあったし・・・
そんな事が強く報道され、「自然を守る沖縄市民」対「基地を押し付ける日本政府」というイメージが強く植えつけられていた。
しかし、平和運動の中にプロ左翼集団がいる現実を見せられると、過去の安保問題にからむ赤軍派という存在を思い出してしまう。
右翼にしても、左翼にしても、その運動で飯を食っている集団は、口も立つし頭の回転も速い。
民間のデモ運動とは、一味違うのだ。
マスコミは、いったい何が起っているのか正確に公平に報道する使命がある。
大本営発表はもうやってはいけない。
JUGEMテーマ:映画
U-NEXTで見放題だったドラマだ。原作の本は有名だったようだが、私は知らなかった。
無料だから見たのだが、いいドラマだった。WOWOWはいいドラマを作るなーと感心した。
小川洋子原作、佐藤隆太主演の感動ドラマ。日本人が犠牲になった南米テロ事件で残された盗聴テープに、人質たちの朗読が刻まれていた。その存在を知ったラジオ局記者が遺族を尋ね歩き、亡き家族の声を届ける。2014年 ツタヤ
小川洋子さん原作で調べてみたら、あの名作「博士の愛した数式」もそうだった。
素晴らしい。
「人質の朗読会」という映画は、日本人の心みたいなものを感じる。
日本人はすばらしい民族だと思う。いや日本人がすべて立派だというわけではなく、小川洋子さんの書く日本人の感性に共感してしまい、ごく自然に感動してしまった。
こんな映画をどんどん作って欲しいね。
特殊な状況で進んでいくストーリーに、いつの間にか引き込まれてしまった。
出演者もいい。
ほめ殺しのようだけど、「博士の愛した数式」と同じ質を持つ映画だと思う。
JUGEMテーマ:日記・一般
友人の父親(80歳)が、最近ボケてきたようだと嘆いていた。
老いは必ずやってきて防ぎようがないものだが、周りの人間がわからなくなるのは、やはり悲しすぎる。
先輩の話だが、年老いた母親のために、週に一度実家へ行き、介護しているのだが、認知症の為、息子の顔がわからなくなっているという。
会うたびに「どちらさんですか」と言われるのが何より辛いと話していた。
週刊ポストに、「脳細胞は生まれ変わる」という最新学説が載っていたので紹介したい。
記憶には短期記憶と長期記憶というものがある。
人間が得た刺激は、まず短期記憶の部署である、脳の海馬というところへ行く。
http://kiokuryoku.net/tag/hippocampus/
海馬が忘れたくないと判断したものは長期記憶の倉庫「大脳皮質」へ送られるというシステムである。
老化による物忘れは、この長期記憶の大脳皮質での検索スピードが遅くなって起きている。
これはある程度仕方のないことである。
しかし、よく脳を使うことで改善されると医者は言う。
体を動かす
体を動かすことで、脳を活性化させるというのはそのとおりだという。
ウォーキングなどの適当な運動は、海馬の体積を増やし、機能を向上させることは、証明されている。
脳は基本的には成長し続ける臓器だ。
ボケる因子を除いていけば、ボケない脳を手にすることが可能だという。
さて最新研究の結果というのが
セックス、チョコレート、乳製品をうまく摂取することで劇的に物忘れを改善させられるかもしれないという最新理論が発表された。
1.英国のコヴェントリー大学の研究チーム2016年1月に発表された調査結果
性行為に積極的な男性は記憶力テストの成績が良かった。
2.愛知大学の研究チームの発表
カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを食べることで、記憶力の改善を図れるということがわかった。(1日5片くらい)
3.38年続けられている米国の「メイン・シラキュース縦断研究」では、1日に少なくとも1回乳製品を摂取した人は、しない人より記憶力や認知機能のスコアが高かった。
また乳製品ではカルピスのもとになる「CS19ペプチド」に認知機能を改善する効果があることを発見したとある。
ただ、病気による記憶力の低下は別である。
認知症をきたす2大原因がアルツハイマー病と脳血管性痴呆のふたつで、両者で全体の90%を占めている。
これは医者と相談して取り組むしかない。
老いていく脳は仕方がなく、どんなに頑張っても若者には勝てない。
忘れていく機能は、死への恐怖を和らげる神様からの贈り物という考えもある。
脳には記憶を削除するという大切な機能があることも大切である。
嫌なことは忘れ、嫌な奴とは付き合わず、楽しいことだけ覚えていくというのが、いい年のとり方だと思う。
そして、ピンピンぽっくり。
ベストである。
過去、日米安保反対運動が日本の学生を中心に吹き荒れた。
「安保反対」のシュプレヒコールが湧き上がり、ヘルメットとゲバ棒がテレビのニュースでクローズアップされる。
ある時、赤軍派のあさま山荘立てこもり事件がおこり、その結果起った、赤軍派の内部崩壊と悲惨なリンチ。
その内容がわかった時、私の中で何かが崩れ落ちた。
平和とはなんだろうかという事である。
どちらも、平和を実現する為に戦ったはずなのに、赤軍派は悲惨な結果を招いた。
思想と行動のギャップ
反体制派は権力に立ち向かう時、多少の違法行為や無関係な市民を犠牲にすることは容認されると考えている。
新聞などのマスメディアも、左翼と呼ばれる平和主義者を擁護するような雰囲気を持っている。
戦後、アメリカ軍の監視下、再出発を始めた敗戦国日本は、アメリカ軍に気を使いながら、高度成長の道を進み始めた。
その結果、日の丸を極端に警戒する、不思議な日本が出来上がってきた。
そんな思いは、昭和20年から30年生まれの人たちにあるはずである。
北朝鮮情勢の緊迫化について、左翼界隈が静かである件
一方で、沖縄での基地建設や移転問題であれだけ騒いでいる日本の左翼勢力が、目の前に降って湧いた北朝鮮情勢についてはとても静かなのは気がかりです。
実際には北朝鮮情勢を説明するパラメータとしてのみ中国を取り上げるだけで、日本の安全を脅かす北朝鮮や中国に対する議論や批判がついぞ日本の左派勢力から見られないのは何故なのでしょうか。
ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20170418-00070062/
共産党のホームページを見ても、
米国は軍事的選択肢をとるな──外交交渉のなかで北朝鮮の非核化を
2017年4月13日 日本共産党幹部会委員長 志位 和夫
もっともな内容である。
しかし、この北朝鮮が核攻撃を使用としているまさに今、話し合いで「北朝鮮の非核化を」を実現できるだろうか。
自衛隊は違憲だと言いつつ、実は「共産党軍」創設を目論んでいた?! 恐るべき革命政党の本性
「日米安保に基づく米軍と自衛隊はいらない」が、「西側諸国と戦うための自衛組織は必要」と堂々と述べているのである。
産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/160627/prm1606270012-n5.html
今、核戦争の危機に直面している時
アメリカ軍に解決を委ねなければならない現実。
自衛隊の働きに期待している現実。
話し合いで、何も解決しなかった現実。
人類は、まだまだ自衛の為の軍備は持たなくては、平和を維持できない事を痛感する。
日本国憲法はとても立派な理想なので大切にしなくてはならないけど、現状を話し合う事も大切だ。
何ヶ月かがたち、事態が収集した後で、またぞろ後出しじゃんけんのように、平和団体が騒ぎ始め、戦争反対を叫んでも、あまり信用したくない。
今こそ、平和運動家は行動しなくてはならないと思う。
話し合いで、戦争を回避できるとする信念があれば、もっと大声を出すべきである。
日本人は自衛隊があっても、軍国主義になるわけはないとわかっている。
アメリカも奴隷制度の復活はしないだろうし、ヨーロッパも新しく植民地を作ろうとはしない。
平和の為に戦う、家族の為に戦う、故郷の為に戦う、日本の為に戦う。
何かを守らなければならない時、決断は必要である。
非暴力を貫く信念のある人は、それでいい。
やくみつる
軍隊持ちたくて持ちたくてしょうがない、戦争なんか1回も行ったことのない連中が、もう戦争従軍経験あるのは80代後半以上の人ですよね。てめえで勝手に行ってください。
そのかわりしたくない、絶対戦わない!もう降参してでも【中国領日本】で生き続けることを良しとしてでも戦いたくない人間はほっといてくれって感じですね。その代わり税金もそのまま払わねぇぞって感じです。
5月27日(月)テレビ朝日TVタックル
日の丸子&君が代子。新垢
ただ、私は、自分の家族がチンピラに囲まれたら、棒切れでもいいのでけんかする覚悟はある。
それが基本だ。
話し合いが通じる時は話し合いをするが、それが通じない相手なら戦うか、逃げるかである。
これを、軍国主義にまで結び付けられるとすれば、そっちの方が間違っている。
今こそ、自分の心を見極める時だと感じる。
JUGEMテーマ:ニュース