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    • 2018.07.13 Friday
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    タマゴご飯はメタボにいい

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      JUGEMテーマ:ニュース

       

       

      最近、こんな話題が出回り始めている。

       

      またしても、仰天の記事である。

      1日卵3個が効果的!? コレステ食品の汚名返上か
      井手ゆきえ [医学ライター],-週刊ダイヤモンド編集部-
      http://diamond.jp/articles/-/31107


      つい最近まで、タマゴはコレステ食品の代名詞だった。

       

      私は少し腹が出始めたので、佳人からタマゴは控えるようにといわれ続けていた。

       

      【産直】 名水赤がら(生卵) 10個入り [半澤鶏卵]

       

      ところが

       

      「メタボリズム」という医学雑誌に載った研究によれば、メタボリック症候群患者の減量食に全卵を加えると、脂質バランスが改善され、糖尿病の原因となるインスリン抵抗性が改善された

       

      という。

       

      この記事では、炭水化物制限とセットという条件がつく事を注意している。

       

      当然だが、悪役が善玉になってしまった感がある。

       

      つい最近もトクホ飲料が大嘘だったという記事を書いたばかりだ。

       


      変わっていく善玉


      コーヒーも悪役が善玉に変わった。それ以外にも沢山ある。


      国民が健康志向なのは良いと思うが、

       

      何がいい、何が悪いという話は、まともに信じないほうがいいかもしれない。


      そのうちきっと、地球温暖化は間違いでしたとか、タバコは健康にいいことが判明したなどといわれるだろう。

       

       

      誇張される長所と欠点

       

      昔から食べ続けられているものには長所が必ずある。

       

      味噌汁にしてもタマゴにしても海苔にしても、食べ続けられている必然性があるのだ。

       

      しかし、長所があれば短所も必ずある。

       

      その短所を拡大解釈をすれば、世間を驚かす事を言えるのだろう。

       

      最近はこの傾向がかなり強い。

       

      今回のタマゴでも、食べ過ぎると体に悪い。

       

      当たり前である。

       

      その当たり前のことが、いつの間にか片隅に追いやられていく。

       

      日本は医薬品とそうでない食品しかない。

       

      医薬品でもないものが、健康に必ず良いというのはやはりおかしいのだ。

       


      おかしい日本のメタボ基準

       

      私にも特定検診のはがきが来る。このはがきはメタボ健診受信券という。

       

      無料で検診を受けたれるのはありがたいのだが、私がメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と判断されるのは大げさだ。

       

      最近昼飯にラーメンをよく食べているため、少し腹が出てきただけである。

       

      検診は受けさせていただくが、メタボとは思わない。

       

      http://www.netconversation.info/category5/entry43.html

       

       

      だいたいメタボという基準そのものがおかしい事にきづいて欲しい。

       

      他の国の組織はもっと違う。

       

      IDF国際糖尿病連合
      腹囲 男性90cm 女性80cm以上

       

      NCEP 米国コレステロール教育プログラム
      腹囲 男性90cm 女性80cm以上

       

      ところが日本は

      腹囲 男性85cm 女性90cm以上

       

      男性は5cm違う。そして女性は10cmも違う。

       

      日本は女性に極端に甘い。

       

      これはどういうことなのか。

       

      日本の基準をまとめた住友病院の松沢院長の説明によれば
      女性の基準値が緩いのは皮下脂肪が多いため。
      保健師のまとめブログ
      http://hokenshi.hatenablog.com/entry/20071016/1192464551

       

      だそうだ。

       

      世界中の女性も皮下脂肪は厚いのだ。まったく説明になっていない。

       

      日本は特別で独特の基準

       

      世界のメタボ診断や治療・研究は、統一基準に基づいて行われる。

       

      そして腹囲測定は、必須項目ではなくなっている。
      (IDFとNCEPによる国際的基準統一で腹囲が必須項目から外される事になった)

       

       

      世界基準と日本基準が違うことにたいして日本側はしかとする方針である。


      世界基準から外れ、男性には厳しく女性には甘い、特別の国日本。

       

      そして、世界では腹囲は診断の必須項目ではなくなっている。

       

      なぜだろうか

       

      男女に厳しいのなら分かるが、女性は大幅に基準が低いのは理解不能である。

       

       

       

       

      トクホ騒動にしても、監督基準がお粗末過ぎる。

       

      もしかすると、政府と医療関係者、健康産業はつるんでいるのか。

       

      そういわれてもおかしくない現状なのだ。

       


      糖質制限は正しいのか。

      http://pinky-media.jp/I0009617

       

      最近「糖質制限ダイエット」がブームになっている。

       

      日本人は米の国である。

       

      それを食べないというダイエットなんか糞食らえである。

       

       

      昔から食べているものを、今まで通りおいしく料理して食べる。

       

      それ以上の健康法があるだろうか。

       


      深夜食堂 ★★★★

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        JUGEMテーマ:映画

         

         

         

        アマゾンプライムの無料で見た作品だが、見はまってしまった。

         

        「めしや」のマスター 小林薫がいい。そしてマスターの作る料理がいい。そして見ていると腹が減る。

         

        人の過去と食事。重たくもなく見ていて楽しいし、切なさもある。

         

        切ない料理の思い出が、共感できるのだろう。

         

        『深夜食堂』(しんやしょくどう、英題:Midnight Diner[3])は、MBSの制作により、TBS系で放送されている安倍夜郎の同名の漫画を原作とした連続テレビドラマシリーズ。小林薫は1993年の『丘の上の向日葵』以来、16年振りとなる民放連続ドラマ主演。ウィキペディア


        漫画の原作は読んでいない。

         

        人情物といっていいだろう。

         

        この物語に出てくる料理は、普通の料理番組に出てこないものばかり。

         

        たこのウィンナーだとか、バターご飯など。

         

        そして、そのエピーソードが語られていく。

         

         

        物語のよさもあるが、マスターの小林薫の存在が光る。

         

        渋すぎず、飄々として無口。

         

        こんなマスターはいいねと思わせる設定がうれしい。

         

         

         

        この番組を見て、俺も深夜食堂を本当に営業したくなった。


        人気が出て数が増えると、どうしても脚本の質が落ちる。キャラクターで見せる番組ではなくて、物語でみせる番組であり続けて欲しい。
         


        パイプの勧め

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          JUGEMテーマ:日記・一般

           

           

           日本たばこ産業(JT)は3月27日、「わかば」や「エコー」などたばこの6銘柄について4月1日から30円引き上げる定価改定を財務大臣に認可申請したと発表した。


          値上げするのは「わかば」「エコー」「ウルマ」「バイオレット」「しんせい」「ゴールデンバット」

           

          いわゆる3級品である。

           

          これで、貧乏人たちはまたまた追い詰められていくだろう。

           


          私の後輩も、前回の値上げでラークからエコーに変えた。

           

          最初は禁煙を叫んでいたのだが、一ヶ月もしないうちに隠れてエコーを吸っていた。

           

          その気持ち、実によく分かる。

           

          高校から吸い始めて45年間の喫煙歴である。

           

          禁煙も何度か試みたが、最長2週間で挫折した経験がある。

           

           

          私の息子たちはタバコをすわない。それどころか私を非難する。

           

          バカヤロー。俺の勝手だ。車がタバコ臭いというなら、二度と乗るな。

          俺が働いて買った車だぞ・・。

           

          だが私のつぶやきは、息子たちには届かない事は分かっている。

           

          私はパイプを吸っている。パイプ歴は長く30年ほど。

           

          もちろん今でも吸い続けている。

           

          そこで、パイプをお勧めする。

           

           

          勧める利点


          パイプは経済的である。

           

          パイプはパイプタバコを使う。

           

          袋で売っている物と缶で売ってる物があり、袋はパウチと呼ぶ。

           

          大体50グラムで1100円くらいから1300円前後である。

           

          私の場合、けっこう吸うのだが、4日から5日はもつ。

           

          4日として1日300円くらい。

           

          (私は昔から1日2箱吸っていたヘビースモーカーだった)

           

           

           

          香りが良い

           

          パイプタバコにもよるが、紙タバコの紙の焼けるにおいがない。

           

          だから吸っていても回りから嫌われることが少ない。

           

          これが一番の利点かもしれない。

           

           

          私が今吸っているのが、キャプテンブラック・ゴールド42.5

           

          販売価格  1,100円である。

           

          きつくはないが甘く良い香りがする。

           

          パイプタバコの葉は、バージニア、バーレー、オリエンタルなどの種類がある。

           

          キャプテンブラック・ゴールドはキャベンディッシュというタイプで、加工して甘みや香りをつけたものである。

           

          この加工具合で味が決まる。

           

          どれがうまいかというと、これは好みである。

           

          私のパイプタバコ歴をいえば、最初は

           

          ボルクムリーフ・チェリー 1,240円、次に桃山、飛鳥(製造中止)、ハーフ&ハーフ、バニラ

          などである。

           

          葉っぱをブレンドする人も多く、男の趣味とすれば良いと思う。

           

           

          健康的

           

          パイプは基本的には肺に入れない。だからふかすと言う。

           

          香りを楽しむのである。だけど吸ってもいい。

           

          ニコチンのきつさは、紙タバコの何十倍だが、ふかせばそれは気にならない。

           


          欠点

           

          パイプタバコがどこでも売っていない。

           

          これは残念だがしょうがない。

           

          パイプは、タバコ界でも少数派である。

           

          しかし通販がある。送料がかかるのはもったいないが、確実に買える。

           

           

          パイプの手入れが面倒

           

          パイプは吸うたびに手入れをしたほうが良い。

           

          モールというパイプの穴を掃除するやつなどで、パイプをきれいにしたほうがおいしく吸える。

           

          写真 パイプの手入れは欠かさずに!

          http://blogs.yahoo.co.jp/char0134/21577038.html


          どうだろうか。

           

          タバコをやめるのはもちろん良いのだが、タバコには紙タバコ以外にも葉巻やパイプの世界がある。

           

          よく知れば安上がりで、タバコの世界が楽しめる。

           

           3150円

           

          はじめるには、初心者キットも売っている。

           

          まず、葉っぱをつめて火をつけ、香りをかいで欲しい。

           

           

          世間の禁煙運動など、煙に巻いてしまおう。

           

          私はへそ曲がりである。

           

          みんなが駄目だというなら、一人でも吸う。

           

           

          タバコには文化がある。

           

          つぶされてたまるか。

           

           


          奨学金という名のローン

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            JUGEMテーマ:ニュース

             

            大人が子供たちの足を引っ張ってる

             

            金のない学生たちは、奨学金をもらっている。

             

            そしてその奨学金は、借金となり卒業した若者たちの選択肢を圧迫している。

             

            公的機関である「日本学生支援機構」が行っている支援機構のはずなのに、応援するべき若者の足を引っ張っているのはなぜなのか。

             

            貧乏人の子は、大学を卒業しても貧乏から脱出できない、貧困のスパイラルを、国が作っているのだ。

             

            こんな矛盾を国民の税金でやっている事を私たちは知らなければならない。

             

             

             

            世界の常識は給付型奨学金

             

            驚くべき事に、日本で奨学金事業の9割を占めている「日本学生支援機構」には給付型奨学金がない。

             

            世界は給付型奨学金制度が充実している。

             

            大学教育に関する公費支出(対GDP割合)をみてみると、日本はOECD加盟国中最下位である。

             

            「国が金を貸しているから、学生たちは勉強できるのだ」

             

            こんな考えで、日本の官僚たちは偽善者面をしている。

             

            「上流の価値観」で国民を見ている政府は、間違っている。

             

             

            格差が大きいのは最悪の国

             

            どんなに豊かでも、国民の所得格差が大きすぎるのは、最低の国である。

             

            最近、若者の貧困が問題視されるようになった。

             

            非正規労働者が引き起こす貧困のスパイラルは、国の誤策の結果ではないかということが言われ始めている。

             

            一億総中流といわれた日本だったが、現在は総下流社会である。

             

             

            「貧乏は自己責任」という考えが、いまだに存在している。

             

            確かに、一面事実なのだが、ワーキングプアと呼ばれる現象は制度の問題の部分が大きい。


            それじゃ全部給付型にすれば解決するかといえば、その弊害もある。

             

            無差別に、学生に金をばら撒くのは当然問題外である。

             

            親の経済力と、学生の能力を考えて、その線引きをすべきだろう。

             

             

            大学以外の道を示す必要

             

            大学を出れば正社員というのは昔の話、現在4割が非正規雇用である。

             

            つまり、一般職といわれる、謎の仕事の大半は将来、ロボットがやる事になるだろう。

             

            日本が世界の中で認められたのは、メイドインジャパンの品質だった。

             

            職人の技術、言いかえればプロフェッショナルも、早期からの教育によって成し遂げられる。

             

             

            各国の大学、短大への進学率だが

             

            日本の2011年の大学・短大等進学率は57.6%

            アメリカの2008年の進学率(フルタイム)は54.5%、

            イギリスの2008年進学率(フルタイム)は66.1%、

            フランスの2009年の高等教育機関への進学率は約41.0%、

            ドイツの2009年の大学への進学率は26.5%、

            韓国の2010年の大学・専門大学等の進学率は92.8%

            リセマム
            http://resemom.jp/article/2012/03/26/6969.html

             

             

            この数字を見ればドイツが極端に低い。しかし、ドイツは後進国ではない。

             

            わたしはドイツの教育制度を参考にしたら良いと思っている。


            ドイツは小学生を卒業した時点で、進路が決まる。

             

            ギムナジウムという管理職コースと職人やマイスター(親方)への道である。

             

            そして職人という考え方と待遇が日本と大きく違う。

             

            すべてがドイツ風が良いとは思わないが、過度の大学受験、就職活動の過当競争をなくすには、早期に進路を決めたほうが良いと思える。

             

             

            日本も職人を公務員(マイスター)として、国が定めれば道筋が立つ

             

            人には得意不得意がある。

             

            座学のみで人を評価してしまうには無理があるのだ。

             

            子供たちへの正しい評価は夢である。

             

            しかし、子供たちの個性を出来るだけ正しく評価して、夢のある道を進むべきだと信じている。

             

            講師として、中学生、高校生、専門学生、大学生を見つめてきた私の夢でもある。

             


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