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    • 2018.07.13 Friday
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    デジカメレッスン中級編 白黒写真の美しさはパソコンでは表現できない

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      印刷屋さんに出す場合の話です。

      白黒写真をデジタルで作る場合

      カラーをグレースケールという形に変換します。

      このグレースケールというのは256段階の諧調を持っています。


      普通の場合、8ビットカラーで画像は調整します。

      8ビットというのは2進数でいえば2の8乗になります。

      2の8乗は256なので、白と黒の間を256段階で表現します。


      パソコンのモニターはRGBの世界ですから(プリントはインクなのでCMYK)

      Rが256 Gが256 Bが256

      ということは

      256の3乗で16,777,216

      これがカラーを表現する時のデータ量です。

      白黒が256段階
      カラーが16,777,216段階

      この極端なデータ量の違いには唖然としてしまいます。

      アナログの白黒写真の諧調は無限です。

      だからこそ、カラーより美しい白黒写真を表現できるのです。


      そこで、格調高い白黒写真が欲しい時は、単純にグレースケールにしないのです。

      カラーのまま彩度をさげて白黒にします。

      当然データ量は16,777,216段階の白黒写真が出来上がります。

      ところが一つ問題なのは、印刷代がカラーと同じになるのです。


      パソコンでも、安易にグレースケールにしないで

      カラーのまま白黒にする事を覚えといてください。

      しかし、普通のモニターではあんまり違いがわからないかもしれません。

      残念。

      カラーノサクラ

      グレースケールに変換したさくら

      グレースケール

      カラーのまま彩度を落としたさくらの写真

      カラーで白黒のさくらの写真

      感覚派写真術 白黒にしてみよう。

      0
        いま、写真はほとんどカラーです。

        色というのはすさまじい情報を持っているのです。


        ところが、この色がない白黒の世界では

        形と光だけがすべてになります。


        ここに究極の美があるのです。

        想像力という、人間の大事な部分を

        刺激するのです。

        自分の写真がわからなくなったら

        白黒写真を撮ってみましょう。

        白黒にして、つまらなくなったら

        なぜ、つまらないのかを考えて見ましょう。

        形や色だけにとらわれているのも、よくないことなのです。


        感覚派写真術 白黒写真は写真の原点

        色や形に惑わされてはいけない。

        北海道

        感覚派写真術 春には春の写真を

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          いろいろ考えるより、今一番美しいものは何か

          そう考える事がベストなのです。

          目の前の風景を、見たまま切り取る。

          小さな感動を大事にする繊細さと

          感じた事をすぐ行動に移せる大胆さ


          感覚派写真術 花を見たら花を撮り、蝶を見たら蝶を撮る。

          なのはな

          アートワークスの画像を印刷に使用する場合の注意

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            結論
            インターネットに掲載している写真は、商用印刷(つまり印刷屋さんに出す場合)に使用するには小さすぎます。

            理由
            商用印刷(つまり印刷屋さんに出す場合)では、解像度の決まりがあり
            一般的には、解像度は350dpi必要なのです。

            詳しくはアートワークスのグラフィックファイルの基礎知識をお読みください。
            http://www.artworks-inter.net/multimedia/photoshop/graphic.pdf

            解像度
            ディスプレイやプリンターなどの表示や印刷の精密さを表す用語。文字や写真は、たくさんの点(ドット)の集合で表現される。ある一定の面積で、ドットの数が多いほど解像度が高いという。

            解像度を変更するには、フォトショップなどのグラフィックソフトで変換させます。
            (フリーのソフトやペイントなどのグラフィックソフトでは解像度を変更できないものもあります。)

            アートワークスに掲載している写真は横800ピクセル、縦600ピクセルの画像がほとんどです。

            パソコンやインターネットで使用するには問題ありませんが、印刷する場合は、この解像度を気にする必要があります。

            横800ピクセル、縦600ピクセルの写真の場合
            パソコンで見るときは、写真は自動的に解像度は72の設定になり、21cm×28cmのA4サイズのプリントとなりますが、

            商用印刷(つまり印刷屋さんに出す場合)に使用したい場合、解像度350にした場合
            5.8cm×4.3cmぐらいの小さな写真としてしか使用できないのです。

            ちなみにA4サイズに印刷する場合、解像度350だったら
            横2894ピクセル縦4093ピクセルの写真が必要となります。

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