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- 2018.07.13 Friday
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JUGEMテーマ:ニュース
【平昌五輪】「南北合同チームにノーベル平和賞を」 米国のIOC委員が主張 - 産経ニュース http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180211/pye1802110083-n1.html
IOCとは国際オリンピック委員会の事である。
IOCは2016年にはリオ五輪チケット不正転売の疑いで国際オリンピック委員会理事を逮捕された事件があった。
この機関、国際的な機関と思われているが、非政府組織 (NGO)の非営利団体 (NPO)であり、その運営資金は、主に放映権料販売とスポンサーシップ収入によって賄われている。
という事は、金の力や政治の力が影で大きく影響を与えることが出来る組織である。
今回のヒラマサオリンピックの北朝鮮の突然の参加を承認したり、ソビエトを不参加させたりなど、すっきりしない行為もIOCが性善説や完全公平でない組織である証でもある。
今回の「南北合同チームにノーベル平和賞を」という主張が出てきたという事は、各委員の主義主張が統一されていないことにある。
これまで北朝鮮が何をやって来たかという事を知らないわけではないと思うが、それでもノーベル平和賞をという事を声高に叫ぶ頭の構造は、どう考えても正常だとは思えない。
最近思うのだが、国際連合にしても、ノーベル財団にしても、そしてこの国際オリンピック委員会にしても頭から性善説で公平な集団だとは思えなくなった。
これは日本もそうで、大手新聞やテレビ局の公平性も、大きく信頼が揺らいでいることと同じだろう。
原因は言うまでもなく、ネットの発達が、見えなかったベールを取り外しかかっているからだ。
2000年以降の人類の歴史は、ネットによって大きく変わっていくだろう。